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今年度も山の学校はじまりはじまり!!

NPO法人しんせい・国立環境研究所福島拠点と共同で開催している「山の学校」が今年度もスタートしています。
「山の学校」は原発事故を経験した福島の気づきや学びを活かし次の時代への備えをみんなで考える場であり、さまざまな体験学習プログラムを展開しています。
本校の生徒も先生役となり防災プログラムを実施しています。
今回は4月・5月の活動の様子をダイジェストでご覧ください。

◇4月13日(土)春のプログラム◇

開校式
このあとアイスブレイクも担当しました
ポリ袋調理について説明中
炊飯・お味噌汁・サラダをつくります
ろ過装置づくりに挑戦!
震災時に飲み水を確保する方法を考えました。
まとめの時間
次回に向けての反省もしっかりと

◇5月18日(土)春のプログラム◇

到着早々、食材の準備から始めます
防災食づくり
毎回方法を工夫しながら取り組んでいます
水質浄化実験(ろ過)
住み続けられる街を考えるオンライン講座
能登半島でボランティア活動をしている方からお話を聞きました
気候危機を考えるワークショップ
気候危機を回避すべく、身近なところからできることを考えます

◇5月26日(日)親子プログラム◇

開会式
本日の隊長の言葉
ポリ袋調理(炊飯の準備)
災害時の備蓄についても話し合うことができました
震災の教訓を伝える
自分の活動について、紙芝居での伝承
震災の教訓をクイズで知ってもらいます
農園周辺の放射線測定
地上からの高さを変えると、測定結果に違いがあることが分かります
お疲れさまでした!の一幕

6月以降の活動報告もお楽しみに!